私の30代後半は研究企画の仕事に携わってきました。そこでは多くのことを気づき、学び、実行し、あらゆる人の意見を聞きながら修正し、また実行してきました。
様々な業務の中で、「戦略を考える」という業務があります。この戦略を考える際に将来を予測する事が重要になります。
基本的な調査としては次のものになると思います。
- 特許調査 ・・・ まずはその領域でのプレーヤーを知り、各プレーヤーの方向性を大まかに掴みます。例えば、人だったり、連携先など。
- 文献調査 ・・・ 特許調査でなんとなくわかった動向から、技術力を文献から調査します。さらに現在の状況もつかむ事ができます。
- 記事・プレスリリース等の調査 ・・・ 各プレーヤーの本気度を調査します。実用化(製品化)されていれば、その領域については本気であると言う事がわかります。
- これまでの調査をリンクさせる ・・・ これまでの調査をまとめると戦略や将来予測をする事ができます。ここは調査する方の見せ所です。
ここまでを時間を限って進める事が大切になります。深く、深く、深く調査を進めていくと、視野が狭くなった調査になりますし、また大雑把すぎると「なんのこっちゃ」になります。
調査をまとめるときに、いろんなことを妄想、創造する必要があります。ここは個人の感性に頼るところになるでしょうか。そういえば、とある国で技術を探している時に、「イマジネーションは知識より必要。イマジネーションは未来へ行くために必要。」と言っていました(どこの方が言っていたが忘れてしまいました。すみません。)また、様々な方との意見交換が大切になります。ここまでの調査はこの意見交換するためのネタ作りなのです。
こうやって将来、未来を予想しながら、何が必要になるか、どんな物作ろうかなど、戦略を練っていく事ができます。特許調査から記事・プレスリリースの調査までは大体同じような結果になると思うのですが、そこからの分析、まとめ方など個人の感性が多いに効いてくると思っています。
だからこそ、感性を磨く。自己研鑽は大切になるのです。
よく学び、よく遊び、よく食べ、よく寝て、いろんなことを感じ、より良い未来を創造し、より良いものを作る事ができればと思います。




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